とある内親王のコスチュームに関する考察 番外編

何かと話題のとある内親王のコスチュームが気になって調べてみた

昨年から大忙しのとある内親王

今般公務に着用する服が、2019年にオーストリアハンガリー訪問時にあつらえた物が多い為、その折のコスチュームを振り返ってみる事にした。

この時の訪問は両国と日本の外交関係が樹立して150年目となる為、両国政府からの招待が有り実現したという。

だが皇族の中で何故この人が訪問する事になったのかは不明だ。

皇室外交として有益であったか否かは後に述べる事とする。

出発は2019年9月15日、羽田空港で着用のスーツから見てみる。

2019年9月15日東京(羽田空港)出発

白のジャケットに膝下丈のフレアワンピースのセットアップ。

ヌードベージュのクラッチバッグと靴を揃えて。

白にしなかったのは正解だと思う。

アクセサリーはパール。✨

照りのある柔らかい生地のスーツのようで、長時間のフライトにはその方が良いだろう。

このセットアップが過去に着用があったか調べたが、1つボタンの白いテーラードスーツは見つける事が出来なかった。

恐らく外国訪問の為、新調したのだろう。

しかし袖丈が合っていないので既製服の可能性がある。

最近の着用が無いスーツなので今はサイズが合わなくなってしまったのかも知れない。

民間機でのフライトだったそうだが、ファーストクラス利用だった事は言うまでもない。

 

ドイツ、フランクフルト(フランクフルト・マイン空港)到着(ドイツで乗り換え)

トランジットの際、前髪が目にかかりだらしない感じの髪型をしていた為不評だった。😰

現地時間15日夜にオーストリア、ウィーン(ウィーン・シュヴェヒャート空港)到着

9月16日ホーフブルク宮殿内にあるシシィ博物館見学

前髪はまるでカーラーが付けっぱなしの如く眉毛上までガッチリ円く巻き上げられ、レングスは縦ロールくるくる巻きでビシッ✨と決めて堂々と登場。

初日はコーラルピンク(紅珊瑚)色の膝下丈Aラインスカートのセットアップを着用。

ジャケットは襟なしのラウンドネックでV字型の前開きになっており、ウエストの位置で細いリボンベルトで留められている。

インのワンピースは上身頃が白、スカート部分がジャケットと同じコーラルピンク色で、ジャケットのV字型の前開きから白い上身頃が覗くというセンスの良いデザインとなっている。

そしてインの白に合わせてアクセサリーはパールで統一。

この服はオーダーメイドだと思うが、訪問期間中に着用のコンサバティブな服は全てオーダーメイドと考えて良いと思う。

ちなみに皇室御用達の老舗洋装店は以下の通りらしい。

大谷洋服店、金洋服店、伊勢幸、レーヌ・ド・モード、HERNO(ヘルノ)、ジュンアシダ、植田いつ子、西田武生

他の皇室ファッションウォッチャーの方のブログよりお借りした情報である。

まずはオーストリアの歴史やハプスブルグ家の系譜などを学ぶ為にシシィ博物館を見学。

「あ、ども、佳子です。」ペコペコ😙🤣

キョロキョロペコペコお辞儀…。😥

普通訪問前に勉強するものだと思うが、午前中のファンデアベレン大統領のスケジュールが空いていなかったからなのか?🤔

シシィとはかの有名なエリザベート王妃の呼び名で博物館には王妃ゆかりのドレスや品々が展示されている。

エリーザベト・フォン・エスターライヒElisabeth von Österreich1837年12月24日 - 1898年9月10日)は、オーストリア=ハンガリー帝国皇帝(兼ハンガリー国王フランツ・ヨーゼフ1世の皇后。出生名は、エリーザベト・アマーリエ・オイゲーニエ・フォン・ヴィッテルスバッハ、ヘルツォーギン・イン・バイエルンElisabeth Amalie Eugenie von Wittelsbach, Herzogin in Bayern)。「シシィ」(SissiSissySisi)の愛称で知られる。

当時エリザベート王妃はヨーロッパの王室の中で最も美しいと言われていた女性だ。

なので(一応)日本の皇室で「一番可愛いアイドル」と言われている自分に相応しいと思い興味を持ってシシィ博物館を真っ先に訪れたのか?🤔

「ウフフ❤️あたしの方が負けてないわね👑✨」

勘違い内親王の自惚れは置いといて、いずれにせよ共和国制になりハプスブルグ家の王位継承が途絶えてしまったのは残念としか言いようがない。😢

同日午後よりホーフブルク宮殿にてファンデアベレン大統領を表敬訪問

まぁ❗️立派な大振袖にお着替えだこと…😅と思うが、先方に珍しい民俗衣装だと思われようが何だろうが、振袖や留袖は日本の正礼装なので(外国では準礼装だそう)臆せず豪華に纏って欲しい。✨

この大振袖は梅や菊、竹などの華やかな模様が描かれた若い女性らしいクリーム地に桃色や橙色の配色のヱ霞が鮮やかな物。朱色に見える部分は紅い鹿の子模様になっている。

新調したのか既に過去に着ていた物かは不明だ。

恐らく新調したのだと思うが、どの店の振袖か、作家の方はどなたなのか等は分からない。

こら❗️💢お得意の男を上目使いで見上げる目つきで大統領を見るのは止めなさ~い❗️😰😠

ちなみに皇室御用達の着物作家は以下の方々らしい。

北出与三郎、藤井寛、千總

こちらも別の他の皇室ファッションウォッチャーの方のブログよりお借りした情報である。

ファンデアベレン大統領との接見。

「ん❓何だって❓」ってか…?💦

ちょっと❗️着物姿で身を乗り出しながら身体傾けて相手を横目で見るのはマナー違反でしょう?🤢😵

テーブルクロスもない事務机に、水と小さなトルテのみ出される。

大統領の執務の間をぬって片手間のおっつけ仕事的な待遇であった事は明らか。

国賓扱いじゃなかったのね、と話題になった″塩対応″。😓

比例する対象ではないけど、オーストリア大統領府の名誉の為に挙げておくと国賓待遇のロシアのプーチン大統領にはテーブルクロスにお花、立派な椅子に陶磁器のティーカップにお茶、のおもてなし。(横に座っている訳ではない😅)

 

先方は本当は今上天皇皇后両陛下、叶わずば、敬宮様の来訪を希望していたらしいから、天皇の弟の次女じゃ期待薄だったのかも…。💧

おまけに化粧が濃くてストレートの黒髪をわざわざくるくる縦ロールにしているのは、欧米人には理解出来ないだろう。😨

更に後に判明した事だが、オーストリアでもハンガリーでも英語でのこの人への問いかけは禁止されていたらしい。

理由は「英会話が出来ないから」。

なので全て母国語で話して欲しいと通達があったとか。

それならば堂々と通訳を同席させる事が出来る。😰

欧米では英会話が国際社会での必須条件と言われて久しいが、未だ英語が話せない王皇貴族や各国の首脳が海外訪問をする事はタブーと言われるに等しい。

英会話が出来ないハンデが有りながら、″塩対応″されても平気な顔をしている所がこの人の神経の図太さだ。😱

でも気にしない~🎵気にしない~🎵🎶

この表情、外国の報道機関は忖度が無くていいね。😄

天井画を観て「うわ~っ❗️」って、観光か❗️❓

子供の使いじゃないんだから…。😩

一人だけどうしてこんな″くしゃ顔″しているのだろう❓

通訳の方が怪訝な顔でひいてしまっている。(この人大丈夫なの❓😰って…。)

 

ファンデアベレン大統領とたった約40分の接見後は再びコーラルピンクのセットアップに着替えて(大変ねぇ…😅)、アウガルテン宮殿に移動。

ウィーン少年合唱団の子供達と懇談。

可愛いなぁ~、少年達が。❤️

ま~1日の内に洋服→振袖→洋服と着替えとヘアメイクが大変そうだけど、もちろん着付け担当とヘアメイク担当、メイク担当、いずれにせよ介添人も同行だから、成すがままで楽と言えば楽よね。😁

こうして1日目は終了。

最重要の大統領との接見がたった40分とはね。😒

会話も成り立たなかった様で「予定時間をオーバーして歓談」なんて事はなく大統領はさっさとお戻りになったワケだ…。😟

「ウィーンを楽しんで下さい。」なんて、ちゃらちゃら着飾った英語も話せない日本の小娘に落胆して嫌味の一つも出るだろう。

翌日地元紙の一面を飾ったそうだが、真ん中に通訳がバッチリ入り込んで、執務室内の絵画や調度品に手をかざして物見遊山の様態が掲載されている。

これは、国賓扱いではないという事を表しているようで喜ばしい事ではない。😟

ちなみにこの大振袖はこの年の10月、約一ヶ月後の今上天皇陛下の即位饗宴の儀、4回目の際に再び着用している。

映像が無く、You tube映像からのスクリーンショットで引用。

入って来た所、一番奥。

それにしても手前に居る姉のドスコイぶりが凄い。😨💧

カメラワークのせいでこの画像では顔は写っていないが、自分の立ち位置に移動した際のやや後ろからのショットがある。

母親の二重顎と娘の下顎後退が将来と現在を表しているようで、時の容赦ない刻印が残酷でもあり切なくもあり…。😨💧

 

9月17日ウィーン日本人国際学校を訪問

くるくる縦ロールしすぎ…。😵

この人はつくづく子供が好きなんだなぁ…、と実感。

皇族になんて生まれてこなければ保育士にでもなってそれなりに幸せに暮らしたんだろうなぁと思う。

この日は淡いエメラルドグリーンのセットアップスーツを着用。

好みの襟なしの深いVネックにウエストをワンホックで止めるタイプ。

インはワンピースだと思うがこのスタイルが定番のようだ。

この後にはウィーン大学日本学関係者と歓談。

 

スペイン乗馬学校特別演技を鑑賞。

日本でも全日本高等学校馬術競技大会を観覧している。

ジャケットの前裾が丸くカッティングされていて可愛らしいポイントになっている。

白い靴と白いクラッチバッグでコーディネイト。(皇后陛下ならコンビの靴をお選びになって、印象が散佚しがちな色のトーンを足元で引き締める卓越したセンスを見せて下さっただろう…。✨👠☺️)

写真の露光のせいか暗い場所と明るい馬場ではまるで違う色のスーツに見える。

乗馬学校の関係者と思われるが男性の方はふんぞり返って見えるなぁ…。😧

その後、駐オーストリア大使主宰、友好150周年記念レセプション大会に出席。

居並ぶ国会議員達の前でスピーチを行う。この時も大振袖で登場。

金屏風の前とは恐れ入ったね。😅

ハイ、こっち見て~👍

ハイ、今度はこっちに目線ちょうだい~✌️

…って大した文章でもないのにうつ向いたままで紙読み上げないで~。😥

あ~あ、その文章に蛍光ペンでマーカー引いてるの透けて見えてるよ。😵💦

んで全部日本語で喋って最後だけ「ダンケシェン❗️」って…。😂

当時の日本側の報道では「現地語も交えてお言葉を述べられました。」だったよ(笑)🤣

まぁ、まぁ、言い尽くせぬ。

これはこれとして…。🤐

肝心の大振袖です。✨

この淡い水色地に流水の紋様の大振袖には情報がたくさんありました❗️

まずこの大振袖は恐らく本人が初めて作って貰った振袖ではないかと思う。

初出の画像がこちら。

まだかなり幼い顔立ちをしている。

2009年12月23日天皇(当時・現上皇)陛下の誕生祝いの為、皇居へ参内する所。

中学生、15歳の頃。

この頃が1番可愛いかったのに…。😩

このまま素直に大人になってくれたら良かったのに…。😥

本人も多分思い入れの深い振袖なのだろう。

次に画像が残っているのがこちら。

父親と一緒に車に乗っている所なのだが、いつ、何の為にこの振袖を着たのかは不明。

前髪の形などから恐らく20歳前後の頃だと思う。

2019年2月25日~26日、天皇陛下(当時・現上皇)即位30年記念宮中茶会、26日午後の部に出席の為着用。

水色の地に白っぽい流水や花の線描がされているのが分かる。

ちなみにこの茶会は25日午後が財界人や政治家、26日午前は各界の有名人やゆかりの人物、午後には在駐日大使等を招いた為、皇族女性方は26日の午後のみ和装でもてなした。

次が2019年11月5日、文化功労章受章者及び文化功労者等を招いた茶会に出席するため皇居を訪れた際に着用。

微妙~に家族の列から離れているのは自分の写りを意識してか❓😅あざとい…。💧

この時には既に今上天皇陛下が即位していらっしゃる。

以降、この大振袖は画像として確認は出来ないが何かの機会に着用しているのかも知れない。

そして肝心のこの大振袖だが、詳細を知る事が出来た。

「久保耕」さんという1938年創業の京友禅の老舗メーカーさんの物だそうだ。

古典的な柄を現代風な色合いで表現し丁寧で上質な京友禅を発表している。

「久保耕」さんではないが、この大振袖が掲載されている呉服店を見つけた。

兵庫県加古川市の「たちばな呉服店」さんだ。

流れる流水紋に雪輪が配され、色鮮やかな菊や蘭、菖蒲等の花々が描かれている。

淡い水色と橙色のコンストラストと配置のバランスが美しい。

帯は姉が以前海外公務で着用した際の物を締めている。

 

9月18日シェーンブルン宮殿を見学

白と朱赤のツイードの短いジャケットとワンピースを着用。

ジャケットは着物のように前身頃の左右が重なるデザインになっており、右前の前立てが首周りのカーブに合わせて喉元から左の肩口位までの斜め下でカッティングされている。

その角からウエストまで前立てがあり身頃に内側で留めるようになっている。

ワンピースのスカートは定番の膝丈のフレアスカート

パールのネックレスを添えて、靴はヌードベージュの物を履いている。

拡大して見るとポカン口してる。😯

まあ、要するに観光ですな。🙄

その後宮殿の庭園の一角にある日本庭園にて日本オーストリア友好150周年記念日本庭園修復完成記念式典に出席。

おお❗️枯山水。☺️

ちょっと疲れたか猫背😹ちゃん座り。

疲労の色が見える。

ウィーンの首相府でブリギッテ・ビアライン首相と面談、昼食会

この時からジャケットを脱いでいる。

疲れて見えたのはジャケットが暑かったからか❓😅🤔

相変わらず変な口をしているが表情も良い。

ワンピースは七分袖で上半身もスッキリとして見える。

服の色がビアライン首相とリンクコーデのようだ。

ビアライン首相もセットアップのジャケットが立襟でウエストに細いテープのリボン結びがほどこされている。

どこか東洋の紐文化をイメージさせる演出だ。

続いて昼食会。

なんか緊張しそうで、見ているだけで食欲がなくなる様な食事会の様子だ。😥

首相府を後にする。

ウィーン美術史美術館を見学

フラッシュ📸、カメラ撮影📷禁止なので画像がない。

なので代表報道機関の動画🎥からスクリーンショットした。

夜には国立劇場でオペラ「シルヴィア」を観覧

イヤリングを日中に装着の物からぶら下がるタイプの物に変えている。

プロトコルでは夜会用のイブニングドレスに着替えるのがマナーだが、正式な表敬訪問ではないので多目に見てもらっている、という所か…。🤔

 

海外訪問中だと、一般人の突然の声掛けでも気軽に応じる。😅🤔

 

9月19日ベルヴェデーレ宮殿、同美術館を閲覧

クリムトの絵画等を鑑賞

美術品を保護する為ライティングが制限されている。

このセットアップは同年3月、姉と一緒にサントリーホールで行われた「千葉県少年少女オーケストラ東京講演」を訪れた際に着用している。

姉のドスコイ感が凄い。😨

白と水色のツイードのジャケットとワンピースでテーラードの襟が丸くカッティングされている凝った作りのセットアップだ。

何で姉はこんなにドスコイなんだ❗️❓

これは割と遠方からの撮影だが、完全にカメラ📷目線で「アタシ、写されてる❤️」って意識しているよね。😂🤣

「アタシの方がお姉さんより可愛いでしょ❤️ね❓」ってか?😅

さらに笑う…。😅アホか。🤣

マスコミ嫌いな癖に写りたがる自意識過剰。

それにしても姉のドスコイ感が凄い。😱

話しが逸れたが、オーストリア滞在はこの日が最終日。

午後には次の訪問地ハンガリーへ出発する。

オーストリア訪問の服装の特徴として気がついたのは初日と2日目、両日共洋服と振袖を着ているが、初日はコーラルピンク(紅珊瑚)のセットアップとクリーム地に橙や桃色の模様の振袖、2日目が淡いエメラルドグリーンのセットアップと水色地に流水の模様の振袖、とそれぞれ洋服と振袖の色の系統を合わせて身に纏っていたのではないか?という感じがした。

これは「外交」には全く影響無いけどね。🙄

 

2019年9月19日ウィーン(ウィーン・シュヴェヒャート空港)出発 

ハンガリーブダペスト(ブダペスト・リスト・フェレンツ空港)到着

ハンガリー日本大使公邸にて大使主催の夕食会に参加

 

9月20日ゲッレールトの丘にて自由の像視察、市内一望

画像が少ない為、動画からスクリーンショットで引用。

ロイヤルブルーのセットアップに白いクラッチバッグと靴をコーディネイト。

…この人の濃い黄色の顔の色と、髪と瞳の色にはロイヤルブルーは似合わない。😰

残念だが、肌色が濃く髪も瞳も漆黒で日本人独特の彫りの浅い顔、更に化粧がケバい。

似合わないんだなぁ~。😓

2021年10月「国際ガールズメッセ100周年記念式典」と表彰式にオンラインで参加時にも着用。ビデオメッセージを寄せた。

元より日本人の黄色い肌と黒い髪と瞳の色はロイヤルブルーとは相性が悪い。

しかし同じ日本人でも皇后陛下ほどロイヤルブルーが似合う方はいない。✨

 

自由の像

初めてこの像が作られたのは1947年第二次世界大戦中のソビエト連邦の侵攻の記憶として建てられた。

14mの高さを有すこの銅像は26mの高さの台座の上に建っており、ヤシの葉を持っている。

ハンガリーの深い歴史をこの人は理解出来たのかなぁ…。😵

オーストリアとは違うので観光気分ではちょっと…。🤔

大統領府にて大統領、令夫人を表敬

立派なシャンデリアだ。

大振袖に着替えて登場。

にっこり笑って。😃

大統領夫人主催の昼食会に参加

レモン色の地に橙色の梅や桃、笹や松の模様と金色の雲取紋の中に亀甲紋様があしらわれた伝統的かつ格式のある大振袖である。

帯は若葉色の地に更紗紋様の様な宝相華が織り込まれている。

姉が園遊会の際に着用していた物だ。

 

フォーシーズンズホテルにて国会議長、ハンガリー日本友好議員連盟議員と接見

再びロイヤルブルーのセットアップに着替えて挑む。

こんな英語も話せないノータリンの(化粧で作った)顔だけ小娘にお辞儀なんてしなくていいです。😫💦

申し訳ない。😥

 

国会議事堂視察

世界一美しいとされる国会議事堂だが画像がない為、動画からスクリーンショットで引用。

「え~っと💦何するのかな❓とりあえず座ってればいいか…。」😁🙄

マイクなんて用意して貰って何か喋ったんでしょうかね~❓😅

 

フォーシーズンズホテルにて在留邦人と接見

ロイヤルブルーの細いショールカラーの襟にダブルボタンのジャケット。

悪いけどデパートの店員かバスガイドみたいだなぁ~。😅💦

白い靴は…、夜の商売の人だよ。😰💧

「ほぉ~~っ❗️❗️」って?

どういう会話をしたらこんなオーバーリアクションになるのだろう?🤔

でもこの人のこういう顔が面白い。😂

夜、ハンガリー人受勲者と引見

 

9月21日パンノンハルマ大修道院及び図書館視察

「私、図書館なんて興味ないんだけど~。🙄」

一応聞いてるふり。😅

「は~、やっと外に出られた❤️」

ブラウンのツィードのワンピースに茶系のジャケットとクラッチバッグと靴も揃えて。

このコーディネイトは帰国後の10月、ドレミファコンサート観覧時にも着用。

この写真ではブラウンのツィードにオレンジ色等、複数の色が織り込まれているのが分かる。

また同年12月に「アナと雪の女王2」のチャリティー上映会を姉と試写した際にも着用している。

 

さて話しは戻ってパンノンハルマ大修道院を後にして、バーボルナ国立牧場視察

「馬は好き❤️」

「馬車に乗れる🎵🎶😄」

淡いブラウンのジャケットと黒いパンツ。インナーは白で靴も淡いブラウンのペタンコシューズでラフに。

「なんか通訳さんの方がルンルン🎶じゃない❓」

 

夜、セントラルカフェにて、日本ハンガリー友好関係開設150周年記念夕食会臨席、受勲者及び外務大臣表彰者と歓談

また紙に書いた日本語の文章読むのかぁ~。😵

「うふ❤️みんな見てる見てる❤️」

この前髪と上唇がヘンだ、とゆ~のよ❗️😵

殆んどうつ向いて紙の文章読み上げて最後に「クスヌムセーペン❗️」って言ってちょろっと横目で周りの人達を見る…。

小悪魔だわ…。😱

なんかレストランの片隅のちょっとした内輪のパーティーみたいだなぁ~。🙄

大振袖が泣くよ。💦

この大振袖も過去に数回袖を通している。

まず作られたのが2011年11月、弟の「袴着の儀」の時に母、姉と新調している。

次に2016年10月、ベルギー国王夫妻来日時のコンサート鑑賞の際に着用。

次が2019年5月、NPO団体『セーブ・ザ・チルドレン』創設100年を記念するチャリティディナーに出席した際に着用。

淡いピンク地に紅い梅や桃が点々と描かれ、橙色の暈かした雲に御所解模様の少女らしい大振袖。

この宮家では何かのお目出度い儀式の際に紛れて大振袖を作るのが習慣のようだ。🤔

後は海外訪問時。

この人は今現在5着の大振袖と1着の中振袖を持っている、恐らく。

敬宮様は二十歳のお祝いの時に純白の振袖を作ったとしか耳にしていない。😢

 

9月22日ヘレンド磁器工房視察

この日の服装は白系ベースのツィードのフィット&フレアの膝丈Aラインワンピース。

複数の色や種類の糸が綾織りに斜めに織られた手の込んだ生地で作られている。

ハートネックの襟ぐりにはパールのネックレス。

クラッチバッグと靴はヌードベージュで揃えている。

お買い物~🎵お買い物~🎵💖

太客でんな~❗️💰揉み手、揉み手👌✨

なんか高そうな壺…。😯

何故か中を覗く…。😅

高価な磁器をたんまり買い込んで帰りましたとさ。(税金で)🙄

んでこの腕輪をプレゼントされたんだとさ。🙄

まぁ、たんまり買い込んだならね、これくらいは…。

 

ティハニ修道院協会視察、バラトン湖観望

プレゼントの腕輪をしている。

「修道士さんだけど中々良い感じだわ❤️」

「そこのマスゴミ❗️何、撮してんのよ❗️💢」

90歳の現地女性らと写真を撮る。

本当に「はぁ~」とか言っていた。💧😅

「湖より殿下の方が美しい」とお世辞を言われ気を良くする。🤣

 

フォーシーズンズホテルにて在ハンガリー日本大使館員等と接見

 

9月23日ブダペスト日本人学校視察、生徒と歓談

この日の服装が後に混乱を招いたテープレースのワンピースである。😅

この時の映像でもこのワンピースがどの様な素材で出来ているのか判断が出来ない。

昨年6月29日の「日本乳癌学会創立30周年記念式典」の公務の時に撮られた画像でやっとテープレースで作られているワンピースだと解明出来た。

一体どこのメーカーの物か?オーダーメイドなのか?謎は解けないが、もうどうでもいい。😂💦

ただ割と腰回りにゆとりのあるiラインのワンピースだと解った。

ボレロは淡いピンクベージュのVネックで、前で一ヶ所ホックで止めるタイプ。

七分袖で袖口が広がっており更にスリットがある。

前のホックで止めた部分から左右に丸くカーブを描いて後ろ側の裾へと繋がっている。

背中のウエスト部分にタックが入っているので生地が背中に添い、更に裾に向かってペプラム状にフレアが入っているので腰にゆったりと添う様になっている。

前身頃にもウエスト部分にタックが入っているので全身のシルエットがすっきりとして見える。

つまりこれはゆとりのあるiラインのテープレースワンピースに合わせて作られたボレロなのではないか?という気がして来た。

ボレロが普通の物だと全体的にぼわっとした締まりの無いスタイルになってしまう。

これはワンピースもボレロも同じ一人のデザイナーさんがデザインしたのかも知れない。🤔

やはり子供好きなんだね。😯

ハイタッチも当時は「皇族らしからぬ」と批判されたが、姉の投げキッス💋よりはずっと良いと思う。(ウェ~イ✌️❗️とかではないので。)

しかも投げキッス💋は一回だけでなく、更にその手で懇談者と握手するという…。💧😱

梅干くちびる~😝😳

 

エトヴェシュローランド大学日本学科学生と交流

そろそろ疲れが出て来た…。😴

女子学生達の表情が全てを表している。😅

「なんだ『日本の皇族』って言っても化粧の濃い薄っぺらな普通の人じゃない。」ってか?🤣😂😁

 

リスト音楽院日本人留学生の演奏、及び歓談

顎が…、無いのよね…。😥

隣の男の人の存在感が強すぎて…。😂

 

王宮の丘にてマーチャーシュ教会及び、漁夫の砦視察

ブダペスト市長タルローシュ・イシュトヴァン氏と会見。

マーチャーシュ教会内。

説明を受けるが笑顔が無い。

疲れが限界か…。😥

 

マリオットホテルにて日本ハンガリー友好関係開設150周年記念エリザベート橋点灯観覧

手前のアーチがハンガリーの国旗の色、奥のアーチが日の丸の色でライトアップされている。

やっと安堵の笑みが…。😅

 

2019年9月24日ブダペスト(ブダペスト・リスト・フェレンツ空港)出発

ドイツ、フランクフルト(フランクフルト・マイン空港)到着(ドイツで乗り換え)

フランクフルト(フランクフルト・マイン空港)出発

 

2019年9月25日東京(羽田空港)到着

そう、ずっとヘンだと思ってたの、みんな。🤔

この片側だけのパッツン前髪。

「あ!おねぇちゃん、オデコに海苔付いてるよ。」ってね。(笑)😅

「ちゃん❗️」大五郎。

充分な長さがあるんだから、わざわざ巻かないで横に流せばいいのに。

それか巻かずに切ればいいのに…。

そして左側はハーフアップにできる長さまで伸ばしている…、永遠の謎。😱😳😵

それで上目使いで思いきり眉つり上げるのもヘン❗️

誰も注意しないのかしら?

気づかないの本人だけ…。💧

ところでこの時着用のセットアップは古い物だ。

ホワイトベージュに横縞の織が入ったツィードの上品なスーツ。

丸首から前身頃の合わせに添った縦のラインがフェミニンだ。

そしてウエスト部分に薄い茶系の細いサテンリボンが縫い付けられているのがポイントだ。

合わせてブラウンのクラッチバッグと靴。

白い手袋も手にしている。

このスーツを一番始めに目にしたのは、2014年11月「全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」に出席するため母親と鳥取県を訪れた際だ。

そして6年後の2020年2月に新国立美術館で開催された「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」展を閲覧した際にも着用している。

まだ10代の時に着ていた頃よりスカート丈を膝下まで伸ばしたように見える。

以前は″服に着られる″ようであったが、20代になってようやく服に見合う貫禄が付いて来たようだ。

安い服ではないので皇后陛下のように長く着回す頭脳も身に付けて欲しい。

 

さて、こんな感じで東欧2か国歴訪の旅は終わった訳だが、本人の衣裳とメイクにかける努力の甲斐もなく先方にも日本国内でも不評に終わった。

オーストリアハンガリーでも英語での会話はおろか、日本語での返答の語弊が稚拙で「一言回答」と揶揄された。

感受性が乏しく日頃頭を使わない為、想像力も無い、語弊もろくに持たない故、言葉にもならなかったのだろう。

「美しいですね」「綺麗ですね」「素晴らしいですね」とワンセンテンスで会話が終わってしまう。

(最も姉は「言葉にならない何かがありますね」と、言う意味すらない相手も困る珍回答を言ったが…。😅)

更に公的な訪問が終わると観光名所にばかりさっさと移動してしまう。

残念ながら皇族外交としては「失敗」であった。😵😩

最も日本側としてもこの人の力量には始めから期待しておらず、日程もゆとりを持って組んでおりスピーチも二回に留めた。

顔とファッションを魅せるしか出来る事は無かったのであろう。

しかし今は途絶えたとしてもオーストリアの王室はかつて「高貴な青い血を持つ血族」とも言われた名門中の名門、ハプスブルグ家だ。👑✨

対して日本の皇室は古くから現代まで他国の侵略無く続く世界でも唯一の王族であり、天皇神道の祖としてもローマ法王と同列である。

なのにその使者として訪れたのがアレではオーストリアは馬鹿にされたと思っても致し方あるまい。😓

そしてハンガリーはかつては長くオーストリア支配下にあり、大戦後はロシアに支配され、ようやく民族として独立国家を勝ち取った苦難と勇者の国だ。🌟⚔️

更にオーストリア支配以前まで遡ればユーラシア大陸を席巻したアジア系民族の「フン族」をフィンランドと共に祖とする。

ハンガリーの「ハン」もフィンランドの「フィン」もフン族の「フン」が元だ。

なので彼等はアジア民族の日本に対して親日的なのだ。✴️🗾

いくら親日的でも皇祖に対して″崇拝の念″があれば、その使者として訪れたのがアレではハンガリーは失望落胆しても致し方あるまい。

次に国内的にはちょうど千葉県が未曾有の台風に見舞われ甚大な被害が出た時期にぶつかった。🌀

そんな時に豪華な東欧卒業旅行に出かけるとは何事か、と批判を浴びた。😠

オーストリア訪問を終えてから画像が減ったのは意味の無い卒業旅行を報道するより千葉県の災害を報道するのが急務だと、報道陣が日本に帰ってしまったからだろう。

マスゴミ嫌いのこの人は「ラッキー❗️😆💕」と喜んだだろうが…。

日本の平民などどうでも良いのだと思う。

 

さて最後になって本題なのだが、始めての海外公務で衣裳を沢山作って貰った2019年から4年経った今、自意識過剰なこの人の体型の変化を同じ衣裳で比べてみよう、というのが実はこの番外編のテーマだったのである。😏

しかし着回しを考えてか全ての衣裳が若干大きめに作られていたようである。

まずサーモンピンク(珊瑚色)のセットアップから見てみよう。

2019年9月24歳

2020年10月25歳

2022年27歳

3年後の2022年の画像は全身の物がないのだが、見た目2019年より服が体型にフィットしている様に見える。

特に胸回りが張った為、白いインナーが多く見える様になって洋服の良いデザインが映える様になった。

2019年6月24歳

2022年27歳

これはちょっと頂けない。😵

どうしてこのセットアップを選んだのか理解に苦しむ。💦

色や生地の材質は問題ではないのだが、如何せんスカートの形と丈が年齢に合っていない。

タイトスカートなら膝が出ても格好良いのだが、Aラインスカートで膝小僧が見えるのはこの歳ではイタい。😰

2019年9月24歳

2021年26歳

この時点で既に「上半身に肉🍖が付いたなぁ…。😅」と分かってしまう。

二の腕と肩や胸に変化が…。

2023年4月28歳

元々ウエストにゆとりがあるデザインなのでお腹回りは変化が見られないのだが、やはり二の腕や背中と胸に肉🍖が付いたようだ。

2019年9月24歳

2022年27歳

この服を見たのはこの写真が始めてだった。

その時大きな違和感を感じた。🤔

それはやはりこのAラインの膝上丈のスカートだった。

一応内親王ならきちんと服装のチェックをする職員が居るよね?

なんでこの年齢でAラインで膝小僧見せてるの?🤔

何か変じゃない?それがこのシリーズを始めるきっかけだった。

2019年9月24歳

この頃は膝を屈めても余裕がある。

2022年27歳

しかしこの写真、屈むとスカートの後ろ丈がアブない事になっている。

後ろに人が居たらスカートの中の結構な範囲が注目の的になってしまう。

まさか丈が縮むような事はあるまい。

これはインはワンピースだから、紛れもなく「胸が大きくなった為」裾が持ち上がってしまったのだ。😥

二の腕も太ったので袖丈も引っ張られて短くなっている。

2019年9月24歳

2021年26歳

余裕のあったジャケットもパンパンに…。😅

2019年9月24歳

もうこのセットアップに至っては…。😂

(胸のダーツなんてへこんでるもんね。😅)

2022年27歳

ほら2019年には「ブカブカ」と言っても良い程だったボレロがピッタリ身体にフィットしている。😐🙄

ワンピースのスカートも程よい感じ。☺️

これはつまり、年齢と共に年相応の体型になったからか…。

或いは2020年頃に誰かと巡り合って、女性ホルモンが刺激され女らしい身体つきに変化したのか…。😁

真相はどうでも良いけど、体型が変化してしまうと着回しも大変ね。😅